ギャンブル講座では、確率論の立場からギャンブル必勝法を見ていきたいと思います。パチンコ、競馬、オンラインカジノ攻略法のヒントになるはずです。
いきなりですが、皆さんに問題です。パチンコ、宝くじ、競馬、オンラインカジノのなかに一つだけギャンブルと違うものが入ってます。それはなんでしょうか?そしてもう一つ。一番還元率の高いギャンブルは何でしょうか?還元率とは、胴締めに対するプレイヤーの取り分のことです。
ここに並べたものすべてが一般的にギャンブルと言われていますが、ギャンブルという言葉を大辞泉で調べてみると賭博、賭博とは「偶然の勝負に関し、財物で賭け事をすること」という意味があります。これらすべてが財物を賭けるわけですから前半部分はどれも該当し、後半部分の「偶然の勝負」とはおおよそかけ離れたものが一つ存在することになります。
偶然の勝負の度合いが一番高いのは宝くじだといえるでしょう。宝くじの抽選方法はご存知のとおり、等しい確率でルーレットにより抽選されます。よって、どこの買取所であろうが風水で占おうが偶然性を排除するものが一切ありません。一枚買うよりは2枚買ったほうが倍当たる確率がありますし、2枚買った分倍のリスクを負うことになります。
宝くじとよく似ているものはオンラインカジノです。オンラインカジノは、一般的には宝くじと一緒の抽選方法の形態をとるのでこれもまた偶然性に左右されます。ですが、ポーカーのように自分で打つかどうか決める要素を持ち合わせているのでその分宝くじとは技術介入の余地がありますが、そうであっても非常に偶然性が失われることはありません。
競馬は、宝くじのようにルーレットで等しい確率で抽選されるわけではありませんが、一番強い馬が必ず勝つわけでなく、局面ごとにさまざまな結果が用意されるので偶然性のある勝負だといえます。しかしながら、競馬は上記の二つよりもはるかに技術介入の余地の残るギャンブルだといえます。それは、個々の腕のよしあしで勝率が異なってくるからです。
最後にパチンコですが、パチンコに限って言えば必然性のゲームだといえます。パチンコも宝くじ同様の抽選方法で抽選されますが、確率の性質で必要とされる部分が違います。
パチンコはメーカー発表の抽選確率「例えば300分の1」で毎回抽選されます。つまり、宝くじと同じで過去の履歴に影響を受けません。さらに、未来にわたって同じ確率で抽選され続けます。ですから、これと同じ条件で抽選を繰り返していけば抽選確率に必然的に収束していきます。つまり確率は300分の1という当たるか当たらないかという偶然性を持ちながら重ねていけば300分の1に収束する必然性を持っているのです。
宝くじの場合は、前者のだけの勝負になります。一方でパチンコの場合、確率の必要な要素は後者となり、パチンコの勝負は、抽選確率に必然的に収束する前提でどのような条件を選ぶかということになります。その条件とは、甘い釘の台でやるか渋い釘の台でやるかもちだまでやるか現金でやるかなどです。したがって、パチンコは個人が必然的な結果を選ぶことができるゲームといえます。
この説明ではいまいちピンと来ない人もいるかもしれませんが、詳しくはボーダーの箇所で説明しているのでそれを参考にしてください。
さて、話は変わって2問めの一番還元率の高いギャンブルは何かという問題ですが、それぞれの還元率は次のようになります。
宝くじ約45〜50% 競馬約75% パチンコ,スロット約70%〜90%「お店や時期によってはことなります」 オンラインカジノ約95%〜99%「98%」
上記の数字のとおり還元率の高いギャンブルはダントツでオンラインカジノになります。しかし、この還元率という数字は、一概に勝ちやすいということはいえません。還元率というものは、いわゆる標準化、平均化した値なのでそれぞれの腕や勝負条件によって甲乙がつきます。つまり、ギャンブルで勝つというのは相対的なものでプロと呼ばれる人は自分の腕や勝負条件を選ぶことによって還元率が100%以上の局面を作り出して勝負し、その反面負け組みはその分、分の悪い勝負を強いられることになります。勝ちやすいギャンブルとは、このような相対的に勝ち組と負け組みの差が出やすいギャンブルであることが大前提になります。
しかし、実際にはギャンブルでは胴締めが無条件に搾取する部分があってその後、相対的に競争して勝ち負けが決するので単純に腕の差が左右するギャンブルほど還元率が100%以上になるとは一概には言えません。どんなに腕が立つギャンブラーでもそもそも胴締めが搾取する部分が巨大であればやはりそれはそれで負けになってしまいます。つまり、還元率とはギャンブルにおける基本条件といえ、還元率が高ければ高いほどプレイヤーに有利であるということができます。
パチンコの還元率は90%で宝くじの還元率の45%と比べて2倍程度の還元率をほこりますが、だからといって単純に1ゲームにおけるプレイヤーの負け分が2倍であるということにはなりません。この場合は、搾取率という還元率とは逆の概念を使って評価することになります。還元率は、プレイヤーの取り分ですが搾取率は胴締めの取り分をさします。つまり、負け分というものさしを持ってくるならばパチンコは1ゲームにつき10%「100−90」、宝くじは45%「100−45」で55%で5倍不利であるということになります。パチンコとオンラインカジノの数字では90%と98%でとても近いようなギャンブルに見えますが、それでもパチンコよりオンラインカジノのほうが還元率という立場で見た場合は5倍負けにくいということができるのです。
したがってもし、パチンコは好きで負けてばかりいるという方がいたらオンラインカジノという選択肢もあると思います。オンラインカジノのスロットも同様の高還元率を誇り、うまくいけば一晩で何百万も稼ぐことができます。オフラインならお金を賭けなくても遊べます。私も、暇なときにオフラインで遊んだりしますが結構楽しんでいます。日本語に対応していて私のおすすめカジノを一つ紹介しておきますので興味のある人は遊びにいってください。ビデオポーカークラシックというカジノですが、個人的には、ビデオポーカーとスロットでよく遊んでいます。支払いは何度も受けています。最もポピュラーなインペリアルカジノに代表されるグランドバーチャル系のカジノよりも支払いは倍くらい早いです。みなさん無料チップがもらえるイベントをうまくつかって大体一日に10ドルから200ドルくらいの範囲で遊んでいるみたいです。イベント情報はメールかページ上に公開されているのでそれをうまくつかうことで有利に勝負することができます。とはいえ、オフラインだけでも結構遊べるのでまずはオフラインゲームで感触をつかむといいと思います。一番下のロゴから入れます。
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