| 競馬攻略法 |
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僕が、ギャンブルにおいて一番に優先していることは不確定要素の排除です。パチンコをやっていても考えるし、競馬をやるときも同じく考えます。例えば、パチンコの場合は３１５分の１の機種と３６０分の１の機種で同じポテンシャルがあるならば不確定要素のすくない３１５分の１の台を選びます。これは、確率の分母が大きくなればなるほど結果が大きく分散していくからです。僕はこの結果の分散の大きさは不確定要素の大きさだと思っています。ですので、不確定要素の少ない３１５分の１の機種を選びます。 この不確定要素を排除していくことで結果をより早期に確定的にすることができます。結果という言葉は、ここでは期待値をさします。これは、自分の腕に左右します。早期という言葉は、パチンコの場合は収束の早さになります。確率の分母が小さければより早く収束していきます。これは、何を意味するかといえば例えば確率の分母が大きい宝くじを考えていただければわかると思います。つまり、宝くじのような確率の分母の大きいゲームは収束時間がかかるためほとんどの人が一生かかっても宝くじに当選することができないのと同じで、確率の分母が大きくなることにより、より多くの時間と投資が必要になります。それによって、運の作用が大きくなり仮に自分が理論上勝てる方法で勝負をしても運の作用により負けてしまうということが起こります。そういうわけで僕は不確定要素を極力排除し、自分の腕が結果に反映しやすい展開を選ぶようにしています。 僕はもう一つギャンブルにおいて考えることがあります。それは、期待値です。競馬でいえば、お金を賭けたときにどのくらいの見返りを望めるかということになります。パチンコの場合はあらかじめその結果が予想できます。競馬の場合は、馬の実際持っている力「当選確率」にオッズがどのくらいかかっているかになります。しかし、オッズは数字ですが馬の実際持っている力を正確に測り数値化するのはできないのでそれを見極めていくことが競馬の醍醐味になるところだと思います。 僕の場合、期待値は自分の腕が左右する部分と考えていますので、期待値とは違うものですがある程度の試行回数を重ねた回収率でそれを判断しています。つまり、相当のレースをこなしていった結果を自分の腕を評価する判断基準とし、それがプラスになるのであれば実際に勝負をする実益があるのではないかと考えるようにしています。 以上の考え方をベースとして僕は競馬をやっていこうと考えています。 まずは、僕は単勝１点買いしかしません。単勝を選ぶ理由は不確定要素が少ないからです。馬連の当選確率は単勝の当選確率より１頭分引いた分を賭けるだけ高いからです。これは、ほとんど乗数倍といってもいいと思います。その分オッズが単勝より高くなりますが、肝心のオッズは乗数倍までいかないことの方が多いです。ここでいっていることはある部分で飛躍的な要素を持っていることはよくわかっていますが、僕にはほぼ乗数倍というのがとても大きい要素をもっていると思っています。１点買いにする理由は、わざわざ２点買いにすると外れ馬券を買ってしまうからです。それなら、２レースに１点ずつ賭けた方がいいだろうと考えます。さらに、個人的に自分の選んだたった一頭のが一着になるように応援することが好きだというのもあります。単勝一点買いだとレースを見るときに面白いです。 それから、馬を決めるときはオッズで判断しています。これは、僕が馬の実力を判断する力がないのでオッズをあてにするしかないというのが一番の理由です。オッズは、人気が集中しすぎるものや人気が全くない万馬券のつくような馬は買いません。それに該当しない範囲で選ぶようにしています。その中で、前のレースで印象に残った馬を選ぶようにしています。その他、レースコンディション等などをそのつど判断して勝負しています。ここでもやはり、不確定要素の排除がキーポイントになっています。 以上が簡単ではありますが、僕の競馬攻略法になります。 もどる |
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